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園芸文化館「いろはにわ」

最終更新日:

江戸の園芸文化を、植物や展示からたどる。
季節の花や葉の表情と、それを育ててきた人の工夫に出会う場所です。

江戸の植木屋・花屋敷の展示イメージ。花に囲まれた木の門の奥に植木屋が並ぶ
「江戸の植木屋・花屋敷」の展示イメージ。門から植木屋へ続く空間を描いています(完成写真ではありません)。
出典:園芸文化館公式サイト「展示案内」

基本情報

展示の種類
主催者展示
展示の構成
屋内・屋外の展示
所要時間の目安
じっくり見学して約45分
観覧料金
入場チケット以外の観覧料金なし(物販等を除く)
予約・入館方法
予約方法は検討中
会場内の移動
入場ゲートから徒歩で約15分

※開幕前の公開情報をもとにまとめています。展示内容・利用方法は変更される場合があります。

「いろはにわ」は、どんなパビリオン?

「いろはにわ」は、GREEN×EXPO 2027(横浜花博)の園芸文化館。江戸時代から続く日本の園芸を、実物の植物や展示を通じて紹介します。

花の色だけでなく、葉の模様や形の小さな違いも楽しむ。そんな植物の見方を知ると、身近な鉢植えにも新しい発見がありそうです。園芸に詳しくない方も、まずは気になる一鉢を探すつもりで眺めてみては。

江戸の園芸を知り、花屋敷を歩く

本館|植物の姿を楽しむ、美意識と技

本館では、武士から庶民までを魅了した江戸の園芸ブームや、変化朝顔・接ぎ木などの技術を取り上げます。植物の姿の小さな違いを楽しむ美意識と、それを支えた技を紹介する展示です。

暗い木造の空間に長い展示面があり、両側から人が眺める本館の計画イメージ。
本館の展示計画イメージ。中央の展示面を両側から眺める空間が描かれています(完成写真ではありません)。
出典:園芸文化館「いろはにわ」展示案内

江戸の植木屋・花屋敷|季節の植物に出会う

屋外には、江戸の植木屋・花屋敷を思わせる空間を計画。冒頭の展示イメージでは、木の門の両側を花が彩り、奥へ植木屋の並びが続きます。館内で歴史を知ったあと、実際の植物を眺めて楽しむ構成です。

未来につなぐ・シアター|園芸のこれからへ

日本の園芸が海外へ広がった歩みや、植物を守り育てる人、風景をつくる人、文化を発信する人など、園芸を未来へつなぐ担い手を紹介します。外伝「記憶の庭めぐり」では、1970年以降の暮らしと園芸の変化を、7つの庭でたどる予定です。

会いに行きたい植物を、季節から選ぶ

公式の植物紹介では、ボタンは4〜5月、カキツバタは5月、変化朝顔は8月が展示時期として案内されています。好きな植物がある方は、訪れる月を考える手がかりになります。

植物ディレクターの公式インタビューでは、能登のキリシマツツジや、あしかがフラワーパークから借り受けるフジも紹介されています。展示時期は植物によって異なるため、すべてを同じ日に見られるとは限りません。

月別・屋内外で絞り込める公式の植物紹介で、気になる植物を探しておきましょう。

庭へとつながる、緑の屋根

下の建築イメージでは、緑で覆われた屋根が段違いに連なっています。地形に沿って建物をずらして配置する「雁行配置」と、日本の伝統的な「桔木構法」を用いた計画です。屋根と周りの庭園がどうつながっているかにも目を向けてみてください。

園芸文化館の建築計画イメージ。緑化した屋根が段違いに連なり、周囲の庭園へ続いている
緑化した屋根が地形に沿って連なる建築計画イメージ(完成写真ではありません)。
出典:博覧会協会「【公募結果】テーマ館、園芸文化館、屋内出展施設の愛称について」

来場前に確認しておきたいこと

  • 年齢・身長の制限はありません。園芸文化館の施設案内に基づく条件です。
  • 休憩とトイレは周辺施設で。館内には休憩スペース・トイレがありません。館内での飲食はできず、レストランやカフェもありません。
  • 予約方法は、今後の公式案内を確認。現時点では検討中です。予約の要否や入館方法は、来場前に公式案内でご確認ください。
  • 観覧には博覧会の入場チケットが必要です。園芸文化館は、物販等を除き、入場チケット以外の観覧料金はかかりません。
  • 見たい植物の展示時期をチェック。季節に応じた展示です。来場前に公式サイトの植物紹介やお知らせをご確認ください。